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ホーチミンとインドの協力強化、メトロやハイテク分野への投資を要望

2023年11月22日(水)14時39分 公開
ホーチミンとインドの協力強化、メトロやハイテク分野への投資を要望

<写真:sputniknews.vn>

 

ホーチミン市はインドに対して、メトロ12路線やハイテクプロジェクト8つへの投資を呼びかけている。

 

21日に「ホーチミン市・インドビジネスフォーラム」が在ホーチミン市インド総領事館とホーチミン市投資貿易促進センター(ITPC)の協力により開催された。

 

2022年のベトナムとインドの総貿易額は150億ドル(約2兆2210億円)以上に達し、前年比で13.6%増加している。

 

ITPCのホー・ティ・クエン副所長によると、2022年10月時点でインドは237件の投資プロジェクトを持ち、総投資額は1億3000万ドル(約192億5470万円)以上に達し、同市への投資国として23位にランクしている。

 

同副所長は同市とインドが多くの協定を締結しており、協力の強化には多くの有利な条件があることを強調した。

 

同フォーラムでは同市が近く実施するプロジェクトをインドの投資家に紹介し、特に12のメトロ路線と8つのハイテクプロジェクトが注目を集めた。

 

同市は9路線の地下線と3路線の地上線を含む12路線にインド企業からの投資を要望しており、総投資額は約437兆ドン(約2兆6770億円)規模に達すると見積もられている。

 

これらの鉄道システムには2号線の第2・第3フェーズや3A号線の第1・第2フェーズ、3B号線、4号線、4B号線、5号線の第2フェーズ、6号線、モノレール1〜3号線が含まれる。

 

ホーチミン市はこれら12路線の鉄道システムへの投資を通じて、同市の利点を最大限に活かし、持続可能な都市開発を目指すとともに、交通渋滞の問題を解決することを期待している。

 

さらに、同市はハイテク分野へのインドからの投資を求めており、同市が科学技術の中心地となってハイテク産業の発展を牽引し、国内外のパートナーに高品質の電子製品や半導体チップを提供することを目指している​​​​という。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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