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ミシュラン推奨:ハノイでの48時間の過ごし方
<写真:tuoitre-vn>
ミシュランはホーチミン市に続いて、ハノイ市を次の観光地として選び、48時間の旅程を提案した。
ハノイ市は歴史と文化が豊かなだけではなく、活気に満ちた現代的な首都として評価されている。
バイクや露天商が行き交う賑やかな通りから、美しい湖や古い寺院が点在する静かな場所まで、多彩な魅力を持つ場所である。
第1日目は伝統と歴史を味わう日程であり、ハノイ観光はフレンチクォーターの散策とともに始まる。
涼しい木陰が広がるこのエリアには、フランスの古い建築物や賑やかなカフェが並び、観光客にとって見逃せないスポットとなっている。
まず、チウベトヴオン通りのカフェでコーヒーを楽しみながら、賑やかな街の風景を堪能することがお勧めであるという。
また、メトロポール・ハノイ・ホテルで提供されるエッグコーヒーを味わいながら、フランス建築の美しさを楽しむのも一興である。
早起きの観光客には、ミシュランガイド2023でビブグルマンに選ばれた、フォー・ボー・アウ・チウでの熱々のフォーが朝食に推奨されている。
昼食にはブンチャーがお勧めで、旧市街には美味しいブンチャーの店が多く、その中には元アメリカ大統領オバマが訪れた店もある。
午後はチャンフンダオ通り、リートゥオンキエット通り、ハイバーチュン通りでフランスの古い建築物を見学する時間となる。
ベトナム女性博物館やホアロー収容所を訪れることで、ハノイ市の歴史に触れることが可能である。
夕食にはミシュランが提案するクアバック通りのビブグルマンレストランで、カニの鍋や粥を楽しむのが良い。
第2日目は公園、庭園、文化遺産を巡る日程で、ハノイ市中心部にある最大級の公園の1つであるトンニャット公園の散策から始まる。
ここはハノイ市民が朝のエクササイズを楽しむ活気あふれる場所でもあり、その雰囲気を体感するのに最適である。
午後にはハノイ歌劇場を訪れて欲しい。この場所はハノイ市におけるフランスの古い建築物の素晴らしい例である。
さらに、近くにある国立歴史博物館も見逃せない。ここには、ベトナムの多様な歴史と文化を紹介する印象的なコレクションが収蔵されている。
夜にミシュランが特別に提案するのは、上空からハノイ市の夜景を楽しみながら飲食を味わうことである。これをもって、この素晴らしい都市への別れを告げる。
フレンチクォーターは現在も多くの人々に旧市街区と区別するためにそう呼ばれており、主にバーディン区とホアンキエム区に位置している。
このエリアには国家主席府や劇場、ハノイモイ新聞社、クアバック教会、チウヴァンアン高校など、注目すべき建築物が多く存在する。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。