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15歳少女を風俗店に売買、ハノイの容疑者グループを逮捕

<写真:tienphong.vn>
ハノイ市バクトゥリエム区警察は6日、15歳少女が性的マッサージ店に人身売買された事件を捜査するため、5人の被告人を起訴・一時拘留した。
犯行に関与したのは、グエン・ティエン・タイン被告(23)とゴー・スアン・トゥアン被告(20)、レー・ドゥック・アイン被告(18)、 グエン・バン・フォン被告(36)、チャン・コン・チャット被告(36)の5人である。
調査の結果、2023年から現在に至るまで、タイン容疑者はFacebookに、ニョン交差点地区のカラオケバーの女性従業員を募集する投稿をしていたことが判明した。
被告らは同区タイトゥー街区に部屋を借りてトゥアン被告とマン被告を住まわせ、従業員を管理していた。
4月中旬に被害者となったランさん(15)はタイン被告にカラオケ・バーで働きたいと連絡した。
その後、タイン被告はトゥアン被告とマイン被告をランさんが住むバクザン省まで迎えに行かせた。
ランさんは携帯電話を買うためにタイン被告のグループから1000万ドン(約6万1500円)を借りたという。
カラオケ・バーで働きはじめた後、ランさんは従業員に「もう働かないで逃げる」と言った。
その従業員がタイン被告のグループに伝えると、タイン被告は従業員たちを集めてランさんを殴らせた。
その後、タイン被告のグループはランさんをタインホア省に連れて行き、別のカラオケ・バーで働かせた。しかし、ランさんは18歳未満であったため、働くことができなくなった。
タイン被告はFacebookに女性従業員が4000万ドン(約24万6000円)の借金があるとして投稿した。その後、チャット被告がタイン被告に連絡し、値切って3900万ドン(約24万円)でランさんの身柄を引き受けた。
チャット被告はランさんをハノイ市ザーラム郡チャウクイ街区にある性的なマッサージ店で働かせていた。
5月上旬にランさんは仕事のプレッシャーに耐えられず、親戚に迎えに来てもらい、警察に通報した。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。