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工場飯で100人が食中毒事件、給食会社に約2億ドンの罰金
2024年09月25日(水)07時00分 公開
<写真:tuoitre-vn>
ドンナイ省当局は約100人の労働者が夕食後に病院に搬送された事件に関連し、食事提供会社に対して罰金1億8000万ドン(約105万3000円)を科すとともに、4カ月間の営業停止処分を下した。
ドンナイ省人民委員会は23日、労働者が食事後に集団食中毒を起こした事件を受け、食事提供を担当したティエンホンフック社に対し行政処分を行ったことを発表した。
処分の理由は、同社が5人以上の健康に影響を与える食中毒事故を引き起こし、刑事責任の追及には至らないが、食品安全法に違反したためである。
具体的には、調理および販売した食品によって重大な健康被害をもたらした点が問題視された。
加えて、ドンナイ省は同社に対し、4カ月間にわたる食品の製造、加工、販売および提供業務の全面的な停止を命じた。
また、同社は食中毒の原因究明や治療にかかる全費用を負担することが求められている。
本件は5月15日夜、ドンナイ省にある台湾資本企業のデチャン社の労働者89人が、夕食後に腹痛や倦怠感、吐き気、めまいなどの症状を訴え、病院に緊急搬送されたことで発覚したものである。
調査の結果、当該食事はティエンホンフック社が提供したもので、同社は5つの生産ラインに対し計1120食のミークアンを夕食として提供していた。
そのうち2つのラインで約400人が夕食を摂取した後、約100人が食中毒の症状を示し、他のラインの労働者には夕食を摂取しないように通知された。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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