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無断で信号機を操作、バイクタクシーの男性に罰金
2025年01月22日(本日)07時00分 公開
<写真:plo.vn>
ホーチミン市の省轄市であるトゥードゥック市で、交通信号を無断操作した50歳の男性に対し、ホーチミン市警察交通警察部門のラックチエック交通警察隊が罰金処分を下した。
事件は8日に発生した交通渋滞に関連している。
当時、トゥードゥック市のドースアンホップ通りとヴォーグエンザップ通りが交差する地点で交通整理が行われていた。
しかし、現場の警察官が一時的に離れた間に信号操作盤が施錠されておらず、トゥードゥック市在住の男性N.V.T氏が信号の操作を無断で行った。
N.V.T氏は普段、交差点付近で客を待つバイクタクシー運転手として働いており、交通警察官や整理スタッフの信号操作を日頃から観察して手順を覚えていたという。
事件当日、ヴォーグエンザップ通りで渋滞の兆候が見られたため、N.V.T氏は車両の流れを改善しようと「善意」で信号操作を行ったと供述している。
N.V.T氏は過去にも1~2回同様の操作をした経験があり、これが違法行為に当たることを知らなかったと主張した。
交通警察はN.V.T氏の行為が2019年政令第100号第15条第4項c点に基づく交通信号の無断操作に該当すると判断している。
これにより、N.V.T氏には300万~500万ドン(約1万8666~3万1110円)の罰金が科される見通しである。
また、N.V.T氏は個人バイクタクシーであるが「乗客を拾いやすい」という理由でテクノロジーバイクタクシーの制服を着用していたことも明らかにした。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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