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フーミーフン・フラワーストリート、多くの来場者が春を満喫
2025年01月28日(火)07時00分 公開

〈写真:Plo.vn〉
ホーチミン市7区のバングエット湖周辺で開催中の「フーミーフンの花道」が、多くの市民や観光客で賑わいを見せている。
2025年のテーマは「春の歓歌」で、訪れる人々に明るく華やかな春の雰囲気を届けている。
2025年の干支である巳年を象徴する目玉は、折り紙の技術を応用した全長26m、高さ6mの巨大な大蛇「リン・サー・ダイ・フー」である。
この装飾は迫力と親しみやすさを兼ね備えており、多くの来場者の注目を集めている。
また、太陽や飛翔する鳥が描かれた「2025」のモニュメントは、新年の希望や発展への願いが込められた象徴的な作品となっている。
会場には向日葵や菜の花、コスモスが咲き誇る花畑が広がり、鮮やかな景色が訪問者の目を楽しませた。
歴代のフーミーフン春祭りを振り返る写真展示や、都市の発展を紹介する展示も設けられ、多彩な要素が訪れる人々を魅了している。
さらに、北南の団結をテーマにしたエリアでは、ベトナム各地の有名建築が再現されており、来場者に国内の文化と伝統を再認識させている。
竹で作られた村の門や平和を祈る「テトの木」、書家たちが作品を揮毫する「フードーの街」など、ベトナムの正月を象徴する風景も人気を集めた。
初日の1月23日には、多くの市民が民族衣装のアオザイやアオババを身にまとい、思い出の写真を撮影した。
日本人グループもアオザイ姿で参加し、花道の美しさを満喫する姿が見られた。
会場内では「テトマーケット」も同時開催され、145のブースが並んでテト準備の買い物客で賑わった。
このマーケットは29日正午まで営業予定である。「フーミーフンの花道」は2月1日まで一般公開されており、さらに多くの来場者が訪れることが期待されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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