おすすめのプロモーション
Loading...
Loading...
Loading...
夫を酸攻撃で殺害、21年逃亡の妻に懲役6年
2025年03月12日(本日)07時00分 公開

<写真:laodong.vn>
ベトナム南部キエンザン省の人民裁判所は10日、23年前に夫に酸をかけ死亡させたとして、チャン・ティ・フエン被告(60)に対して懲役6年の実刑判決を言い渡した。
罪状は故意による傷害致死である。
事件は2002年2月13日の夜に発生した。
テト(旧正月)の期間中、被告が賭博に興じていたことをきっかけに夫婦間で口論となり、夫が被告に対して平手打ちをするなどして激しく責め立てた。
被告は命の危険を感じ、自宅にバッテリー用として保管されていた濃硫酸約500ミリリットルを用意し、寝室で夫に浴びせかけた。
夫はその場で死亡した。
犯行後、被告は中部高原地方のダクラク省に逃亡し、別人としての生活を続けていたが、2023年5月にキエンザン省警察によって逮捕された。
裁判所は、被告が長年にわたり逃亡していたことや、犯行に殺意があったと認定した上で、懲役6年の実刑判決を科した。
[© poste-vn.com 2012-2025 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
あなたにおすすめの記事
もっと見る
Loading...
Loading...
Loading...