おすすめのプロモーション
麻薬組織関与の指名手配美女、依然として逃走中

<写真:amp.cand.com.vn>
ホーチミン市公安当局は9月、違法薬物取引事件に関連し、かつて人気インフルエンサーとして活動していた24歳のレ・ファム・ヒエウ・リィ容疑者(通称:メオ)に対し、被疑者不出頭を理由に指名手配を行った。
メオは犯罪不告知の罪で起訴されているが、依然として現在も逃走を続けており、警察が行方を追っている。
本件は2024年2月23日、メオがSNSを通じて知り合ったグエン・フー・フック宅を訪問した際に発覚した。
同宅では違法薬物の使用が行われており、事件の主犯格とされるレ・タイン・トゥー(通称トゥー「コー」)も頻繁に出入りしていた。
捜査により、トゥーがケタミンを所持・使用していた事実に加え、薬物の他者への販売、さらには拳銃の所持まで確認されている。
メオはトゥーが薬物を吸引する様子を目撃し、自身も一度使用したとされる。
また、2月25日未明にかけて複数の人物が出入りし、薬物の受け渡しが行われる現場にも同席していた。
さらに、拳銃が入ったバッグの存在や、トゥーが警察の接近に気づいて証拠隠滅を試みる場面も目撃していたにもかかわらず、これらの事実を公安当局に通報しなかったため、犯罪不告知の罪に問われることとなった。
この事件ではトゥーを含む計23人が、違法薬物の取引・運搬・所持・使用、銃器の不法所持、犯罪の隠避などの容疑で起訴されている。
メオについては、2024年6月17日に正式に起訴されたが、その時点ですでに所在不明となっており、公安は2025年9月に指名手配へと踏み切った。
メオの本籍地はダナン市ヌイタイン郡ナムソン村第9組であり、逃走前は旧ビンズオン省のHTパールマンションに居住していた。
公安当局は一般市民に対しても情報提供の協力を呼びかけており、メオを発見した場合には最寄りの警察署、検察、または人民委員会への通報を求めている。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。