カントーでは公共自転車のシェアシステム導入へ
2016年12月07日（水）00時00分 公開
カントーでは新たな取り組みとして、公共自転車のシェアシステムが企画されており、カントー市内を自転車で巡ることができるようになるという。
Phap Luat新聞のインタビューによると、カントー交通運送省副会長のLe Tien Dung氏は、2020年までに市内10カ所に自転車のシェアステーションを建てる予定だという。
「Ninh Kieu区に７つ、Cai Rang区、Binh Thuy区、Phong Dien区にそれぞれ一つずつ建てる予定だ。」とコメントした。
この企画はいくつかの段階に分けられており、現在当局はNinh Kieu区のLuu Huu Phuoc公園、Can Tho市場付近、Muong Thanhの環状交差点、Song Hau公園のインフラ整備に専念している。
また、自動支払い機が設置されており、利用者はどの駅でも自転車を借りたり預けたりすることができる。盗難防止のため、自転車にはGPSトラッカーが装備されているという。 Dung氏は、「政府は公共施設を提供するとしているが、日々の運営や設備を管理するのは民間企業になる。」とコメントした。
公共自転車のシェアシステムが提案されたのは初めてではない。 2014年、交通運送省は5つの地方都市で同様の制度を試行する提案を出したが、計画案はうやむやのまま更新されずに今に至っていたのである。
Source: saigoneer.com
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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