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ホーチミン、世界の急成長観光都市15選に選出
ホーチミンが世界で急成長している観光都市15選に選ばれた。
イギリスの価格比較サイト「TravelSupermarket」によると、パッケージツアーにおけるホーチミンの人気は15都市中、13位だという。
空路やフライト数が世界中で増加しているのにつれて海外旅行者が増加している。「TravelSupermarket」では調査会社Euromonitor Internationalのデータをもとに世界で最も急成長している観光都市を選定した。調査結果は2025年の訪問者数を予測したものだ。
海外旅行者は今後10年間で35%増加する見込みだ。調査によると、アジアは最も急成長している地域であり、上位25都市のうち24個がアジア大陸の都市だ。また、インドは2025年までに最も旅行者が増加する国だと推測されている。
ホーチミンは2025年までに旅行者数は1020万人に達すると予測されている。昨年の550万人と比較すると倍に当たる数字だ。
観光省と総合統計局の研究によると、ホーチミンを訪れる外国人旅行者は平均約5.21日滞在し、約145ドル(約1万6110円)使用するという。
「TravelSupermarket」では香港がトップであり、2025年には旅行者数が4000万人にのぼると予測されている。香港に続いて、バンコク、シンガポール、マカオがランキングに上がっている。
有名な旅行サイトLonely Planetによると、今月始めにホーチミンはアジアで3番目に人気な観光地に選出されている。昨年、CnTravelerでは世界の最も美しい街50選に選ばれ、不動産会社Jones Lang LaSalleの調査では世界の巨大都市10選にランクインしている。
今年の上半期、ホーチミン市には383万人の観光客が訪れており、例年と比較し26.5%増加している。
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