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日越初共同制作のホラー映画リリースへ
2018年10月17日(水)00時00分 公開
ベトナムは初めて日本と共同でゾンビのホラー映画を制作するという。タイトルは「Game Show of Death」で、この映画は日本で有名なホラー映画「聖ゾンビ女学院」をリメイクしたものだ。
<日本人監督遊佐和寿氏がセット上で俳優に指示を出している様子。同氏はベトナムと日本の共同制作映画「Game Show of Death」の監督を務めている。(写真:thegioidienanh.vn)>
この映画は4人の美しく有名なベトナム人女性が優勝賞金10万ドル(約1124万円)の日本のゲームショーに参加する物語だ。4人のベトナム人女性は東京の学校に転校し、厳しい訓練を受け、厳密なコンテストのルールに従うことになる。転校してから、4人は奇妙で不思議な現象に遭遇し始める。
「Game Show of Death」は日本でも有名な遊佐和寿氏が監督を務める。同氏は視覚効果を巧みに使いこなすことで知られており、これまでの作品としては「リアル鬼ごっこ」や「Samurai Marathon」が挙げられる。さらに、同氏は監督も務めるほか、2017年にリリースされた「聖ゾンビ女学院」では編集作業や特殊効果も担当している。
「Game Show of Death」は日本の人気のある多くの場所で撮影されており、様々な壮大なシーンが映し出されている。この映画はベトナムのMBCS Film Studioが制作し、Ngô Kiến HuyやHoàng Yến Chibi、Thùy Anh、Katleen Phan Võといった人気若手俳優を集め、Galaxy Studioからリリースされるという。
「Game Show of Death」は来夏に上映される予定だ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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