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ベトナム映画、ベルリン国際映画祭に出品
2019年01月25日(金)00時00分 公開
<『Mot Khu Dat Tot(英語名:Blessed Land)』のある場面の様子>
Pham Ngoc Lan監督によるベトナム映画『Mot Khu Dat Tot(英語名:Blessed Land)』は、2月7日〜17日に開催される第69回ベルリン国際映画祭の短編映画部門に出品される予定だという。
世界17カ国から24作品がノミネートされ、金熊賞、銀熊賞、Audi賞、観客賞が選出される予定だ。
『Mot Khu Dat Tot』は白黒で撮影された19分間の映画であり、同じ場所で起こる10年越しの2つのストーリーでできている。母と息子は、10年後にゴルフ場になってしまった場所で父の墓を探しているとき、ある金持ちの男とその愛人と出会う。
Lan監督のアイデアはCJショートフィルムプロジェクトで最優秀賞を獲得している。同監督は賞金2億ドン(約100万円)を獲得し、アイデアを実現させることになった。
Lan監督はハノイ建築大学を2009年に卒業している。同監督作品『Cu Li Never Cries』は第70回カンヌ国際映画祭でL'Atelier Cinefondationに選出されており、『Another City』はインドのリスボンで行われたインド国際映画祭の短編映画部門で特別賞を受賞している。さらに、スウェーデンで開催されたウプサラ国際短編映画祭2016では「In Memory of Ingmar Bergman」を受賞した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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