レオパレス21、ホーチミンにサービスオフィス開業

2019年04月08日(月)00時00分 公開
レオパレス21、ホーチミンにサービスオフィス開業

株式会社レオパレス21によると、2019年6月に同社のベトナム初となるサービスオフィスをホーチミン1区に開業するという。

 

今回オープンするのは「レオパレス21 サービスオフィス ホーチミン」で、日系サービスアパートメントや日本食レストラン、コンビニエンスストアが軒を連ねるレタントン通りの入り口に位置するという。

 

入居後、スムーズにビジネスが開始できるよう、2人から使用できる個室に加え、業務に必要な机、イス、インターネットなどの通信環境、レセプション、会議室、カフェエリアなどが提供される予定だ。さらに、入居者向けのワークショップの開催も予定されている。

 

サービスオフィスは一般のオフィスに比べ初期費用が少なく、事業を即時に開始できるため、拠点立ち上げや少人数オフィスなど多様な目的での利用が見込まれている。さらに、法人設立時に必要な登記住所のみをレンタルするバーチャルオフィスや、出張時や個人的なワークスペースとして利用できるコワーキングスペースも設置されているという。

 

今回のサービスオフィスは、フィリピン・マニラ、ミャンマー・ヤンゴン、韓国・ソウル、2019年4月1日に開業したマニラ2拠点目に次ぐレオパレス21の海外5箇所目のサービスオフィスだ。

 

同社はASEANに進出する日系企業の増加を見据え2013年からASEANでの事業を開始し、現在は10カ国で事業を展開している。

 

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