ベトナム警察特別部隊、45周年記念イベントで強さ誇示
2019年04月18日(木)00時00分 公開
警察特別部隊は体を使って岩を砕き、体に鋭利なものが刺さらないようにできるという。
ベトナムの警察機動隊の45周年記念イベントが行われ、機動隊らが気功やその他身体の強さを誇示するパフォーマンスを披露した。
イベントでは割れたガラスの上で仰向けになった隊員の腹部に設置された岩を巨大ハンマーで砕く演舞も披露された。この演舞では腹部にガラスが身体に刺さらないようにし、衝撃で声を出さないようにするために気功の技術が必要とされるという。
人間の身体の中でもっとも脆弱と言われる頭部だが、厳しい訓練を経た機動隊員は頭部でレンガをハンマーで割る演舞でも衝撃に耐える強さを披露した。
また、隊員がナイフを腹部に落とす演舞も披露された。中でも危険とされているこの演舞だが、事件などで犯罪者が鋭利なもので隊員らを襲ってきた際に有効になる訓練だ。
他にも、鉄の棒で隊員の首を締め付ける演舞で機動隊の強さが披露された。
身体で木材を砕く隊員
気功の技術でツボの感覚を弱め眉間で鉄の棒を曲げる演舞も披露された。
衝撃的な演舞はこれだけではない。他にも機動隊員の強さを伺うことのできる数々の演舞が披露された。
鉄の棒を自身の喉にあて、総重量4.2トンもの車を押す隊員の様子
腹筋で車を引く隊員の様子
首に金具をつけ、4トン車両を引く隊員の様子
素手でペットボトルの底を壊す隊員の様子
歯の噛む力で80kgのおもりを持ち上げながら、割れたガラスの上を裸足で歩く隊員の様子
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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