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ベトナム北部で地すべり、ツアーガイドとオランダ人観光客負傷
2019年06月03日(月)00時00分 公開
<ベトナム北部で最も険しい峠として知られるMa Pi Leng峠の様子(VnExpress / hachi8より)>
31日、ハジャン省のMa Pi Leng峠で地すべりが発生し、ベトナム人ツアーガイドとオランダ人観光客が負傷した。
ベトナム人ツアーガイドのTran Van Nghiepさんとオランダの観光客のVan Der Geestさん(23)が、午後3時頃、Meo Vac地区の山道をバイクで運転していた際に地すべりが発生したという。
メディアの報道によると、2人は地すべりに巻き込まれ重傷を負い地元の病院に搬送され治療を受けたという。
他のベトナム人ツアーガイドと一緒に運転していた外国人観光客は地すべりに巻き込まれなかった。
Meo Vac地区を含む山岳地帯では、数日間にわたる豪雨の影響で、洪水や地滑りが発生しているという。
ハノイの北西約240キロメートルに位置するハジャン省は、丘や峠の有名地として知られている。Ma Pi Leng峠は全長20km高さ2 kmの山頂にあり、ベトナムで最も険しい峠として知られている。
2017年11月、スペイン人旅行者がバイクを運転していた際、峠から滑落して死亡する事故が発生した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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