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金正恩総書記、米朝首脳会談控え25日にベトナム入りか
2019年02月18日(月)00時00分 公開
<2019年2月8日に北朝鮮の平壌で朝鮮人民軍の創設71周年を記念して人民武力省で演説する金正恩朝鮮労働党中央委員会総書記(写真提供:KCNA via Reuters)>
金正恩総書記は第2回米朝首脳会談に向けて2月25日にベトナム入りする予定であることが明らかになった。
トランプ大統領と金正恩総書記は昨年6月、シンガポールで行われた史上初の米朝首脳会談に引き続き、2月27日、28日に2回目となる会談をハノイで開催するという。
16日(土)、関係筋3人が金総書記はハノイに到着後、ベトナム政府高官らと会談する予定だと明らかにした。
ある関係筋によると金総書記はベトナムの製造業の拠点であるバクニン省やハイフォン港も訪問するという。
ベトナム共産党書記長でもあるNguyen Phu Trong国家主席は金総書記と会談し、その後金総書記は隣国ラオスを訪問する予定だと関係筋がロイターに対し明らかにした。
16日(土)、金総書記の側近であるKim Chang Son氏はハノイの迎賓館や市内中心部に位置するMetropoleホテルやMeliaホテルなどを訪問したという。
先月、ロイター通信がハノイは2月に金総書記の訪問を迎え入れる準備ができていると報じた。
経済改革を受け入れ、以前は敵対関係にあった米国と親密な外交関係を築きあげている共産党国家のベトナムは孤立し貧窮化した北朝鮮にとってのモデル国家として広く認知されている。
ベトナム戦争中は類似した社会主義イデオロギーの共有や軍事的及び政治的な支援の交換を行なっていた冷戦中の同盟国はハノイで行われる会談や西側諸国の受け入れを通した両国の新たな関係に注目している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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