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犬の肉食べないで、 ホーチミン当局が呼びかけ
2019年09月17日(火)00時00分 公開
<ケージに入れられた食料として販売予定の犬(写真提供:Photo by Reuters/Kham.)>
ホーチミン市食品安全管理委員会は、健康上の危険性と感情的側面から犬肉を食べないようにと消費者に対して呼びかけた。
食品安全管理委員会は、現在、犬の肉は食品安全管理委員会によって規制されてないため、病原体や狂犬病ウイルスが含まれている可能性が高く、犬の餌にも汚染されている餌や化学物質が使われているため危険性が高いと声明の中で警戒を呼びかけた。
また、食品安全管理委員会はによると犬の肉には寄生虫や幼虫がいる可能性が高いという。犬回虫は腸内で成長することはないものの、肝臓、肺、その他臓器、脳、目などに寄生する可能性が高く、医学的に内臓幼虫移行症として知られ、人間にとって危険を及ぼすという。
食用として消費される家畜は食品安全規制の基準を満たさないといけないが、犬肉は食品安全規制のリストに含まれていない。
さらに、犬は長い間人間と共存し、家族の一員として見ている家族もいるため、犬肉を食ベるべきではないと食品安全管理委員会は声明を発表している。
昨年にはハノイ当局も観光客にとって悪い印象を与えるため、犬や猫を食用として消費することを止めるように呼びかけていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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