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ホーチミン、隔離拒否やマスク未着用の罰則化を検討か
2020年03月25日(水)00時00分 公開
<写真:VNエクスプレス>
ホーチミン市人民委員会のNguyen Thanh Phong委員長は隔離措置に拒否する人に対する強制隔離や公共の場でマスクを着用しない人への罰則を検討しているという。VNエクスプレス(電子版)が報じた。
Phong委員長は「ホーチミンだけでなく、国全体が新型コロナウイルスと戦っている。今後1〜2週間が戦いに負けるか勝つかで重要な時間になる」と話した。
Phong委員長によると、現在、タンソンニャット国際空港には1日1300人〜1800人が到着しており、ホーチミン市の新型コロナウイルスへの対策において大きな負担になっている。
当局による説得にも関わらず、依然として隔離措置に応じることを拒む人もいるのが現状だという。
現在、ホーチミン2区のThe Ascentに住むカメルーン人のパイロットが隔離施設に行くこと拒否しているという。
イギリス人パイロットが新型コロナウイルスの陽性であることが認められたことを受け、The Ascentの一部の棟が封鎖されている。
Phong委員長は地域の安全を確保するために、司法局が隔離に強制力を持たせることについて助言をするべきだとしている。
また、司法局警察に対しても公共の場でマスクをしない人に対する罰則を設けるための助言をするべきだとPhong委員長は指摘している。
さらには、工商局についても、マスクを買いだめしている企業やマスクの価格を引きあげている企業に対して罰則を設けるべきだとしているという。
Phong委員長は、アパートの管理者は館内に出入館する人についても、体温測定を実施する必要があると話している。
※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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