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ベトナム、国際線の運航再開か 交通運輸大臣が検討指示
2020年05月08日(金)00時00分 公開
<写真:The Star ONLINE>
グエン・バン・テ交通運輸大臣が、同省各局とベトナム運輸省民間航空局(CAAV)に対して、国際線の運航を便数の制限を設けて再開することを提案するよう指示した。
国際線が再開された場合、専門家や重要任務遂行者の搭乗が優先され、依然として社会的距離をとる措置が実施されるとみられている。
交通運輸省によると、ベトナムの航空業界は新型コロナウイルスの影響により収入が前年比から46%の減少するという深刻な状況に置かれている。
ベトナムの航空業界が回復するのは2021年末との見通しが出されている。
社会隔離が緩和されてから、ベトナムの各航空会社は状況を早く回復させようと急いでいる。
4月30日~5月3日までの4連休とその翌2日間を含む6日間で、ベトナムの各航空会社は約23万人の乗客を輸送した。
1日あたり1社平均約3万9000人を輸送したことになるが、平日の38%にしかすぎない。
また、5月7日からは国内線を運航する航空会社に対して、これまで義務付けられていた乗客と乗客の間隔を1席以上保つ措置と搭乗者数制限が解除された。
これを受け、ベトナム航空やヘットスターパシフィック航空、ベトナムエアサービス(VASCO)は新型コロナウイルス終息後に増加する旅行需要を満たすため、5月16日から運航便数を増やすことを計画している。
ベトナム運輸省民間航空局(CAAV)のDinh Viet Thang局長は、国内市場は2021年半ばまでに、国際市場は2021年末までに回復する見通しだと述べた。
※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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