サイゴン動植物園はアジア最古!? 入場料や行き方、営業時間なども紹介

サイゴン動植物園はアジア最古!? 入場料や行き方、営業時間なども紹介

ヘビ(コンラン:Con rắn)

ヘビはベトナム語で「コンラン(Con rắn)」と呼ばれています。サイゴン動物園の煉瓦塀の小さな迷路のような建物に入っていくと、ガラスの中にたくさんのヘビが飼育されています。多くのヘビが飼育されているので、とても大きなヘビや変わった色のヘビなど様々な種類のヘビを観察することができます。ちなみにベトナムではヘビを食べる文化があり、ベトナムのハノイで郊外ではヘビが特産になっている場所もあります。

 

サル(コンキー:Con khỉ)

サルはベトナム語で「コンキー(Con khỉ)」と呼ばれています。サイゴン動物園には、小さいサルが檻の中でたくさん飼育されています。2匹のくっつき合うサルが愛らしく印象的で、心を癒してくれます。ホーチミン市近郊のカンゾー地区(Cần giờ)やニャチャンはモンキーアイランドとして有名です。それほどベトナムには多くの猿が生息しています。

 

キリンコンフウカオコウ:Con hươu cao cổ

キリンはベトナム語で「コンフウカオコウ(Con hươu cao cổ)」と呼ばれています。サイゴン動植物園のキリンは、人懐っこくて近くに寄って来るので日本の動物園より近い場所でキリンを観察することができます。キリンは睡眠時間が10分しかなくほとんど1日中活動をしているという特徴も持っています。さらにキリンは滅多に鳴くことがなく、静かな動物です。

 

イノシシ(コンロンルン:Con lợn rừng)

イノシシはベトナム語で「コンロンルン(Con lợn rừng)」と呼ばれています。イノシシは、力が強く凶暴な動物として有名です。ちなみに、ベトナムではイノシシを食用として食べ、ベトナム中部の都市ダラットの名物料理として有名です。

 

シカ(フオウ:Con hượu)

シカはベトナム語で「フオウ(Con hượu)」と呼ばれています。檻の中には約10匹のシカが飼育されており、中にはまだ子供で小さいシカも飼育されています。会話が聞こえてきそうなくらいに顔を見合わせあっているのが印象的です。ちなみにベトナムでは、シカを焼肉や鍋としても食べられます。

 

ワニ(カーサウ:Cá sấu)

ワニはベトナム語で「カーサウ(Cá sấu)」と呼ばれています。サイゴン動植物園では日本の動物園よりも近くでワニを観察することができるため、迫力抜群です。ベトナムではワニがたくさん生息、飼育されています。ベトナム南部のホーチミンにはスイティエン公園というテーマパークがあり、そこではワニ釣りを体験することができます。

 

 

植物園

 

Richard Browerさん(@rb4136)がシェアした投稿 -

 

植物園には多くの美しい花や植物が栽培されています。一番の見どころは小さなビニールハウスの中にあるお花の数々です。このビニールハウスには、多くの鉢に咲いた色とりどりのお花が飾られています。さらに屋外には、沢山の木々やサボテンなど様々な植物が植えられています。

 

電気機関バス

園内を走る電気機関車は休日の日には満員で乗れないほど人気があります。電気機関車バスに乗車して園内を巡ると、歩いて周るのとは少し違った風景を楽しむことができます。

 

飲食ブース

園内で歩き周ったら園内の飲食ブースで休憩を取りましょう。園内の所々ではアイスクリームや飲み物が売られています。サイゴン動植物園の園内は広いので、休憩なしで回るのは少し難しいです。そのためお腹が空いた時に、お店に立ち寄ってベンチでのんびり食事をすることも楽しみの1つです。

 

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