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肥満が進むベトナム ジム通いがブームに
2016年12月22日(木)00時00分 公開
ベトナム人は東南アジアで一番痩せている国民だという人がいる。食事にはたくさんの野菜が使われており、ヘルシーなものを食べているという印象を持っているからだ。
WTOが発表したベトナム人の肥満率(緑:男/赤:女)
しかし2007年に世界貿易機関に加盟してからは、ファストフードを中心とする多様な食べ物が海外から輸入されるようになった。肥満によって、ベトナム人の腰には大きな負担がかかっていると考える人もいる。ソフトドリンクの消費も13%増えた。コンビニが増加し、手軽にお菓子やジュースが手に入るようになったことも肥満の原因の一つだと考えられている。
世界医療機関WHOのデータによると、2015年に肥満と診断されたベトナム人男性は16%で10年前に比べると3.2倍増となっている。驚くべきことにベトナム人女性の肥満率は8割増加して24%に達した。都市部では子供の肥満率が40%に達している。肥満を危惧する人々が利用するようになったのがジムである。ジムで体操するベトナム人が最近増えている。
値段が高くてもジムのメンバー登録をしている。
ホーチミン市にあるジムではレストランも合弁しており、ジムに登録したメンバーが利用できるとあって、大変人気を博している。健康食品産業も刺激を受けているおり、ますます多くの人々が健康食品や栄養補助食品にお金を費やしている。ベトナム経済と生活水準が徐々に高くなっていることを示す現象なのかもしれない。
Source: Vnexpress.net
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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