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2018年、食品安全法違反の罰金総額は約8500万円に
2019年01月07日(月)00時00分 公開
<調査員が店舗で食材を検査する様子(SGGPより)>
1月4日、食品安全検査部門のDuong Phat Chieu氏は2018年のタスク管理会議で、ホーチミン市食品安全管理委員会は1年間で約170億ドン(約8500万円)の罰金を回収し、食品安全管理はまだ深刻な問題だと話した。
今回の会議により、食品安全の問題は深刻であり、法律を遵守しなければ大問題になることが再認識された。
食品安全検査官は年間で4万1032店の立ち入り検査を不定期で行い、1万1395件の違反行為を発見したという。違反による罰金は2790店に科せられ、総額は170億ドン(約8500万円)にのぼったという。
一部の店舗は有罪判決を受け、数億ドン(数十万円)の罰金が科せられたという。Hotel Student companyは排水設備が十分ではなかったとして1億1400万ドン(約57万円)を支払うよう命じられた。
さらに、同社は産地表示のない食材や加工品13品、容器220個を処分するよう命じられたという。
食品衛生月間の際、検査員は食品安全法に従わずにポークソーセージを生産した3社を摘発し、1億8400万ドン(約92万円)の罰金と肉製品3万キロを処分するよう命じたという。
ホーチミン市食品安全管理委員会責任者のPham Khanh Phong Lan氏によると、食品安全管理委員会は祝日に合わせて食品安全検査チームを組織し、食品安全法違反や食中毒の予防に努めるという。
検査チームは農家や女性グループと協力し、ホーチミン市内の地区や村での食品安全に関する情報を収集する予定だ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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