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ホーチミンで今年初のデング熱による死亡者か
2018年07月31日(火)00時00分 公開
ホーチミン予防医学センターのNguyen Tri Dung医師によると、今年1月〜7月のホーチミン市内のデング熱感染者数は昨年に比べ36%減少しているものの、今回、12区でデング熱による初めての死亡者が確認された。
デング熱による入院患者数は毎週350人から450人ほどだが、今回のデング熱による死亡者は今年初だとDung医師は述べた。昨年は2万人以上がデング熱で入院し、そのうち6人が死亡したという。
Dung医師によれば昨年の同時期と比べデング熱の発症数は減少しているものの、雨期になると感染が拡大し、特に10月〜11月は発症数が急激に増加するそうだ。
デング熱感染の拡大を防ぐため、ホーチミン市医療局は蚊の幼虫の根絶作業を行い、ASEAN デングデーには地元住民への注意を呼びかけた。一方で、雨期の感染拡大には特に注意する必要があるとDung医師は述べた。
人が多く集まる公共の場だけでなく、家庭の水道やポット、グラスなどのにも蚊が大量発生する恐れがあるため、注意が必要だとDung医師が述べた。感染の拡大を防ぐためには住民一人ひとりが注意することが最も重要だという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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