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電子決済サービス「Momo」、フィンテック企業トップ100に
ベトナム発祥の携帯、電子マネー、電子決済アプリのMomoが世界の革新的な『フィンテック(ファイナンス・テクノロジーの略)企業トップ100』に選出された。
<ベトナムで最初の電子決済サービス企業である「Momo」は『フィンテック企業トップ100』に選出された(VnExpressより)>
ベトナム企業としては初選出で、世界のフィンテック企業第84位に選出された。
「Momo」は革新的なテクノロジーを実践する『新たな企業50選』にも選出された。
「Momo」は、現金送金、100以上の決済、携帯電話料金の支払い、個人ローンの支払い、ソフトウェアやオンラインゲームカード、航空券、映画チケットなどの支払いなどサービスをベトナム全国で展開しているという。
「Momo」は国内の銀行24行やJCB、MasterCard、Visaなど海外決済システムと提携している。
今回の『フィンテック企業トップ100』は、「KPMG」や「H2 Ventures」の審査員により選出、決定されたという。
「H2 Ventures」はフィンテックベンチャー分野のリーダー的な企業であり、「KPMG」は会計監査や広告サービスを独立した企業に提供するグローバルネットワーク企業だ。
今回各企業は総資本金や総資本金増加率、産業の位置づけなどにより順位付けられ、審査員は製品やサービス、顧客満足度、革新的なビジネスモデルかどうかなどで選出を判断した
その他、『新たな企業50選』には、アルゼンチン、バーレーン、コロンビア、チェコ、インドネシア、ヨルダン、マレーシア、ミャンマー、アラブ首長国連邦、タイの企業が選出されたという。
『フィンテック企業トップ100』には、世界最大の第三者支払制度のプラットフォームを提供する「ANTファイナンシャルサービスグループ」、デジタルテクノロジー企業の「JD」、シンガポールの配車アプリ運営企業である「Grab」がランクインしている。
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