ベトナム保健省、デング熱予防呼びかける

2019年06月13日(木)00時00分 公開
ベトナム保健省、デング熱予防呼びかける

保健省によると、ベトナムでは今年1月から5月までに国内で6万7000件以上のデング熱が確認され、3人の死亡者が出ているという。

 

保健省は今後も対策を講じなければ、天気の影響でデング熱の症例数は増加し続けると予測している。ハノイでは、今年の初めから470件以上のデング熱の発症が確認されている。

 

保健省は、住居の清掃や虫よけ(忌避剤)の散布や睡眠中の蚊帳の使用などのデング熱を予防するための措置を講じるよう国民に呼びかけている。

 

ベトナム国立熱帯病病院のNguyen Van Kinh院長によると、デング熱は気温が高く雨季が長く続く地域で頻繁に確認されるという。

 

今年、デング熱は年間を通して確認されており、デング熱の症例数は子供も大人も報告されている。

 

保健省は、様々な種類のデング熱に対応した新しい治療法の計画を立案した。

 

Kinh教授は、病気の症状が確認された場合は医療機関に受診することを推奨している。

 

出典:VOV.VN

 

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