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テト明けに航空需要ピークに、利用客は遅延に頭抱える
2019年02月12日(火)00時00分 公開
<トースアン空港で便を待つ人々の様子>
テト明けに航空機需要がピークに達したことによって、多くの便で遅延が発生した。
11日、タインホア省のトースアン空港では航空機が遅延したことで、利用客数百人が待機スペースで仮眠をとったという。
ある家族によると、ジェットスターパシフィック航空の便が5時間も遅延したという。同便は午後8時に出発予定であったため、家族は午後5時にトースアン空港に到着したが、大幅な遅延により出発時刻は翌日の午前0時30分になったという。
11日午前3時、ホーチミンのタンソンニャット国際空港では荷物受取レーンで自身の荷物をまつ利用客が列をなしていたという。各タクシー会社は空港付近に普段より数千台多くタクシーを配置したが、利用客の需要を満たすことはできなかった。
専門家らはタンソンニャット国際空港の拡張計画を迅速に進めるよう求めたという。
各航空会社によると、駐機場が空くまで着陸便を約15分〜30分空中待機させると何百万ドル(約数億円)という損失が発生するという。通常1時間半しかかからないハノイーホーチミン間の便も遅延によって2時間以上もかかっていた。
テト期間中、タンソンニャット国際空港では1日90便で遅延が発生していたという。そのうち51便がベトジェット航空、20便がジェットスターパシフィック航空、16便がベトナム航空だった。
<タンソンニャット国際空港>
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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