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ホーチミンのバーで立入検査、薬物使用者摘発
2019年07月25日(木)00時00分 公開
<ホーチミン、030-X8バーの人々が警察署に連行されている様子(写真提供:Photo by VnExpress.)>
24日、警察はホーチミンのバーに立入検査を実施し、その場にいた客200人以上から禁止薬物の陽性反応が確認されたと発表した。
警察官が数百名がホーチミン1区のPham Ngu Laoにあるバー「030-X8」に立入検査を行い、店内にいた客300人以上に対して薬物検査を実施した。
立ち入り検査実施時には薬物を捨て、バーから逃げようとした人もいたが、そのまで捕まり、薬物検査のために警察署へ連行されたという。
エクスタシーなどの薬物の小包がダンスフロアで大量に発見された。 バーの従業員らも、自身で所持していたエクスタシーを使用していたことが疑われている。
近年、ベトナムでは青少年の間で合成薬物の使用が増加している。昨年9月にはハノイの音楽コンサートで、7人が薬物過剰摂取で死亡した事件が発生していた。
ホーチミン当局によると昨年確認された薬物使用者は2万3500人人にのぼり、2017年から7%増加したという。
ホーチミン市警察のPhan Anh Minh副署長は、陸路、海路、空路が発達しているホーチミンが薬物使用の中継地点になりつつあると話した。
ベトナム当局は毎年、麻薬関連事件を約2万件扱い、約3万人を逮捕しているとどう副署長は続けた。
ベトナムには薬物中毒者が約25万人いると確認されているが、実際はもっといると考えられている。
薬物中毒者はベトナム国内で、これまで「社会悪」と考えられてきたが、最近、薬物使用者の薬物使用を強制的に抑制し、再教育を行う取り組みが行われている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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