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ベトナム人:1日の平均スマホ使用時間は4時間
<2017年の年越しの様子(写真提供:Photo by VnExpress/Thanh Nguyen.)>
ある調査によると、ベトナム人の1日のスマートフォンの平均使用時間4時間で、そのうち65%の時間でアプリを使用をしているという。
ベトナム市場調査のQ&Meが行なった調査によると、80%以上の人が1日2時間以上アプリを使用しているという。このアプリのうちFacebook、YouTube、Messenger、Zaloの使用率が高いとした。
スマホの利用時間のうち、22%がコミュニケーションツールのチャットを使用しているものの、電子メールの使用率は1%以下だ。
チャットはコミュニケーションの中心だ。
調査方法は、7月にホーチミン市とハノイの18~39歳の人々が使用しているIOS端末のScreen Timeという、アプリの使用時間などの詳細がわかるアプリのスクリーンショットに基づいて行われた。
IOS端末の使用者のアプリの使用時間のうち、Facebookに31%、YouTubeに13%、Messengerに11%、Zaloに10%使用しているという。
広告会社のWe Are Socialの調査では、昨年のベトナムのFacebook使用者は5800万人以上で世界で7番目に多いと発表された。
またQ&Meの調査では、調査対象の人のうち3分の1がネット通販を利用しており、その数は増加していることが明らかになった。
ネット通販で1番利用されているのはShopeeで21%、Tikiは10%、Sendoは7%、Lazadaは5%となった。
2018年のベトナムの電子商取引市場の収入は前年から29.4%増加し、22億ドル(約2300億円)となった。
ドイツの市場調査会社Statistaの調査によると、ベトナムのネット通販の利用者の数は、2.6%増加し、4980万人にも達したという。
ベトナムの人口の半分以上の約6400万人が、インターネットの使用をしているという。
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