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ベトナム航空の機体損傷、ハノイ着陸後に判明

2020年11月11日(水)11時42分 公開
ベトナム航空の機体損傷、ハノイ着陸後に判明

先週、ダナンからハノイに到着したベトナム航空の機体の航空灯が損傷していることが着陸後に明らかになった。

Tuoi Treニュースなど、複数のメディアが報じた。

 

航空灯の損傷が確認されたのは11月8日14時09分にダナンを離陸し、ハノイに15時10分に到着したVN166便だ。

使用された機体の登録番号はVN-A338で、エアバス321型機。

 

ハノイ・ノイバイ国際空港に到着後の検査で、航空灯が損傷しているのが見つかったという。

 

機体の損傷が確認されたのち、ノイバイ国際空港は滑走路や誘導路を確認したが、落下物は確認されていない。

航空灯の周辺には鳥が衝突したような形跡があったことから、上空でバードストライクにより航空灯が損傷したとの見方が強い。

 

バードストライクの発生は、世界的にみても珍しいことではない。

最近では、日本でも8月29日にスカイマーク航空でバードストライクによる機体損傷が発生し、9月にはアメリカ副大統領の専用機がバードストライクし、エンジンから火花が発生する事故が発生している。

 

航空機追跡サイト「フライトレーダー24」によると、今回、損傷が確認されたとみられる機体(VN-A338)は11月10日のVN167便から再度運航に使用されている。

 

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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