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新型コロナワクチン「第1便」、ホーチミンに到着
2021年02月24日(水)12時39分 公開
24日午前11時頃、ホーチミン・タンソンニャット国際空港に新型コロナウイルスワクチン11万7600回分が大韓航空の貨物機で到着した。
ベトナムへのワクチン第1便ということもあり、新型コロナウイルス収束に向けた第1歩として期待が高まっている。
到着したワクチンは世界保健機関(WHO)が試験し、すでに多くの国で接種が開始されているアストラゼネカ製のものだという。
ベトナム保健省のCuong副大臣は英アストラゼネカ社やベトナムへのワクチンを輸入を担当するベトナムワクチン社に対して感謝の意を表した。
また、Cuong副大臣は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためワクチン第2便も近い将来に受け取れるようにするとしている。
これに先立ち、保健省はベトナムにおけるワクチンの優先接種の対象となる11のグループを発表した。
具体的、感染リスクが高くワクチン優先接種の対象となるのは以下の通り。
- 医療従事者
- 新型コロナウイルス感染拡大防止に関わる職員(あらゆるレベルの運営委員会、隔離エリアの職員など)
- 外交官、税関職員、入国管理官
- 公安職員
- 軍隊
- 教師
- 65歳以上の高齢者
- 航空、輸送、旅行、電気・水道サービスなど生活必需サービスに関わる人
- 慢性疾患のある人
- 海外での労働、留学をする人
- 新型コロナウイルスの感染流行地域の人
早ければ3月にも医療従事者などを対象に接種が開始される見通し。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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