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ベトナム:ワクチン接種は医療従事者など11グループを優先へ
2021年02月23日(火)15時18分 公開
ベトナム保健省のDo Xuan Tuyen副大臣が新型コロナウィルスワクチンのワクチン接種に関するガイドラインを発行することに署名した。
ガイドラインによると、ベトナムにおけるワクチン接種は11のグループを対象に優先的に行われるという。
具体的、感染リスクが高くワクチン優先接種の対象となるのは以下の通り。
- 医療従事者
- 新型コロナウイルス感染拡大防止に関わる職員(あらゆるレベルの運営委員会、隔離エリアの職員など)
- 外交官、税関職員、入国管理官
- 公安職員
- 軍隊
- 教師
- 65歳以上の高齢者
- 航空、輸送、旅行、電気・水道サービスなど生活必需サービスに関わる人
- 慢性疾患のある人
- 海外での労働、留学をする人
- 新型コロナウイルスの感染流行地域の人
保健省によると、新型コロナウイルスのワクチンは優先度の高い人から始まる予定で、地域別に見ると都市部など人口密度の高い地域や交通の拠点となる地域から順に全国的に接種が行われる予定。
ベトナム政府は17日に、英国の製薬大手アストラゼネカなどが開発する新型コロナウイルスワクチン20万4000回分(10万2000人分)の輸入をアストラゼネカ・ベトナムに許可していた。
これはベトナムがアストラゼネカから購入するとしているワクチン3000万回分のうち第1便で、2月28日もベトナムに到着する予定だ。
ベトナムのワクチン接種は早ければ3月にも開始されると見られている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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