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ラオスからの不法入国者の感染確認、ハノイなど立ち寄り
2021年05月10日(月)09時31分 公開
<写真:tuoi tre>
ベトナム当局は、ラオスで新型コロナウイルスに感染した男性がベトナムに不法入国し、他2人に感染させたとことを明かした。トゥオイチェー(電子版)が報じた。
ハイズオン省のCOVID-19感染防止指導委員会によると、3051人目の感染者となったのは、D.D.T.さん(32)だという。
D.D.T.さんは、ラオスに住む従兄弟から助けを借り、3月下旬にベトナムからラオスへ不法入国していた。
入国後、多数のベトナム人やラオス人と接触したという。
D.D.T.さんは4月20日〜22日頃に、ラオスから国境を越えてベトナムへ戻っていた。
D.D.T.さんは入国後、ハイズオン省、ハイフォン市、ハノイ市、ハナム省、クアンチ省などに立ち寄ったという。
移動にはバス、タクシー、バイクタクシーなどを利用しており、バス会社やタクシー会社、運転手の名前などは覚えていないという。
その後、D.D.T.さんは従兄弟からその従兄弟自身と、D.D.T.さんがラオスで接触した少なくとも3人が新型コロナウイルスに感染し、隔離措置が講じられているとの知らせを受けたという。
D.D.T.さんは4月29日から咳や喉の痛みなどの症状がみられたものの、複数箇所に立ち寄ったという。
D.D.T.さんは5月5日に症状が悪化し、新型コロナウイルスの検査を実施。
5月6日に陽性であることが確認された。
5月9日の夕方時点で、D.D.T.さんの交際相手と同僚の2人から新型コロナウイルスへの感染が確認された。
当局は、D.D.T.さんに対してパンデミック防止の規定に違反したこと、市中感染を引き起こしたとして必要な措置を講じるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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