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ホーチミンで感染拡大、在ホーチミン日本国総領事館が注意を呼びかけ
2021年07月29日(木)16時32分 公開
<写真:Unsplash>
ベトナム保健省によると、28日、ホーチミン市では4449人の新規感染者が確認され、累計は7万6439人に上った。
在ホーチミン日本国総領事館によると、これまでに同領事館が確認した日本人の感染者は20人を超えており、ここ数日でも簡易検査で複数名が陽性となり、PCR検査を受けているという。
このことから、在留邦人への感染拡大が懸念され、在ホーチミン日本国総領事館は注意を呼びかけている。
ホーチミン市保健局によると、28日時点で治療を受けている感染者は3万6771人、死者数は計929名。
感染者が急激に感染者が増加していることから重症化する患者や死亡者が急増しているという。
また、PCR検査で陽性判定となった日本人については、20人以上が野戦病院などの隔離施設で入院することとなったという。
現在、ホーチミン市では症状の程度により入院先が決められているものの、病院の受け入れ体制などから、感染症状がみられてもなかなか病院に搬送されず、自宅などで数日間の待機を余儀なくされるケースもあるという。
さらに、同市では感染者数が急増し、医療機関への負担が増加していることから、無症状患者などの自宅療養措置を導入。
27日だけでも回復が確認された人や、陽性だが検出されたウイルス量が少ない人の計4353人が退院した。
ホーチミン市における新型コロナの感染状況について、在ホーチミン日本国総領事館は、ベトナム政府や居住地域の当局が発表する公式情報に注意し、5K(消毒、集合しない、医療申告、ソーシャルディスタンス、マスク着用)を遵守して感染防止に努めるよう呼びかけている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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