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2030年までにホーチミン市東部が水没のおそれ 海面上昇で
2021年11月09日(火)11時57分 公開
<写真:tuoi tre>
アメリカの気候研究機関「クライメート・セントラル(Climate Central)」によると、海面上昇により、2030年までにホーチミン市東部が水没するおそれがあるという。
この報告書では、気候変動政府間パネル(IPCC)の情報を使用し、2030年までに海面上昇によって地球のどの部分が水没するかを評価するためのマップが含まれている。
ベトナムでは、ホーチミン市を含む6つの都市が海面上昇により、10年以内に部分的または完全に水没する可能性があると予測されている。
クライメート・セントラルの地図によると、ホーチミン市で最も危険にさらされている地域は東部で、特にThu Thiem区の湿地帯だという。
一方で、ホーチミン市中心部は2030年までに水没する可能性は低いものの、洪水や熱帯性暴風雨に対してより脆弱になることはほぼ間違いないとしている。
その他、2030年までに水没する可能性がある都市にオランダのアムステルダム、イラクのバスラ、アメリカのニューオーリンズ、イタリアのヴェネツィア、インドのコルカタが挙げられている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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