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ホーチミンメトロ1号線、車両4編成が来月までにベトナム到着へ
2021年11月25日(木)14時50分 公開
<写真:2021年5月に車両が到着した時の様子 / ©️VNEXPRESS>
ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線で使用する8編成目、9編成目、10編成目、11編成目の車両が来月までにベトナムに到着するという。
ホーチミン市都市鉄道管理局(MAUR)によると、ホーチミン市4区にあるカインホイ港に11月28日に2編成、12月5日に別の2編成が到着する予定だという。
メトロ1号線はホーチミン市1区のベンタイン市場からトゥードゥック市のスイティエン公園を結ぶ全長19.7kmの路線だ。
14の駅が設置され、うち3駅が地下に建設される計画となっている。
メトロ1号線には17編成(3両編成・計51両)が使用される。
車両は日立製作所が製造したもので、3両編成の全長は61.5m、定員は930人。
設計最高速度は高架が時速110km、地下が80kmだという。
ホーチミン市メトロ1号線の開発は2007年に承認され、2012年に工事が始まった。
当初の計画から遅延を繰り返す中、ホーチミン市人民委員会は2019年11月13日、鉄道開発計画の修正に関する決定4856号に、2021年末までに1号線の工事を終わらせて営業運転を開始する内容を盛り込んでいた。
しかし、新型コロナ禍で外国人専門家の入国が滞ったことなどが影響し、2021年9月には都市鉄道管理局が工事の完成が2023年末~24年にずれ込む見込みと報告していた。
メトロ1号線の投資額は43兆7571億5000万ドン(約2120億円)だ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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