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ハノイでもファイザー製ワクチン接種後に女子生徒死亡

2021年11月30日(火)15時42分 公開
ハノイでもファイザー製ワクチン接種後に女子生徒死亡

<写真:ワクチン接種を待つ学生の様子 / ©️Tuoi Tre>

ハノイ市で、米ファイザー製の新型コロナウイルスのワクチンを接種した9年生の女子生徒が、接種後に死亡したことが明らかになった。

 

死亡が確認されたのはハノイ市Thuong Tin区Nhi Khe地区居住の女子生徒で、28日(日)午前8時14分に規定通りの手続きを踏んでワクチンを接種した。

接種後、女子生徒は発熱などの副反応の症状を示したことから、女子生徒の家族がThuong Tin総合病院に搬送したという。

しかし、女子生徒の症状は回復せず、バクマイ病院へと搬送されたという。

 

ワクチン接種から2時間足らずの同日午前10時に、女子生徒の死亡が確認された。

 

現在、当局は女子生徒が死亡した詳しい原因を調査しているという。

ハノイ市当局は28日(日)から14歳の子供を対象にワクチン接種を開始していた。

 

同日、バクザン省でも16歳の男子学生が米ファイザー製ワクチンを接種後に「アナフィラキシーショック」と呼ばれる重大なアレルギー反応を起こし、死亡していた。

タインホア省では23日(火)と25日(木)に中国シノファーム製のワクチンを接種した計4人が接種後に死亡したことが確認されていた。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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