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新型コロナのワクチン接種後に生徒86人が入院 タインホア省
2021年12月02日(木)13時44分 公開
<写真:VN Express>
1日、ベトナム北部のタインホア省で、ファイザー製ワクチンの接種を受けた後、生徒86人が入院した。
現在、全員の容態は安定しており、1日午後9時時点では入院していた86人のうち19人が退院しているという。
タインホア省COVID-19予防指導委員会によると、同省ホアンホア郡の15歳〜17歳の生徒らは、ワクチン接種後に吐き気、頭痛、めまい、寒気などの症状が見られたという。
同委員会によると、これらの症状が見られた原因は明らかになっていない。
同省保健局によると、ホアンホア郡では12月1日・2日で15歳〜17歳の生徒約7000人に対して1回目のワクチン接種が行われていた。
使用されたワクチンはファイザー製で、接種会場は学校または医療施設だった。
ベトナムでは、過去数週間でファイザー製ワクチンを接種した後に、重度の過敏症により生徒3人の死亡が確認されている。
また、先週にはタインホア省の「Kim Viet Shoe Company」で中国シノファーム製の「ベロセル(Vero Cell)」を接種した職員4人が死亡していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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