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ベトナム運輸省、国際線再開に向け隔離緩和を提案
2021年12月07日(火)11時01分 公開
ベトナム交通運輸省は政府に対して、ワクチンパスポートの促進や入国時の隔離規定の緩和など国際線再開に向けた提案をした。
政府に対して送付した書簡で、同省は国内航空各社の意見を基にした国際線再開の方法について提案したという。
書簡には、入国時の隔離規定を最大限緩和することを政府が保健省に対して要請することや隔離規定を段階的に撤廃すること、他の国・地域とのワクチンパスポートの相互承認を促進することを政府が外務省に要請するなどが盛り込まれたという。
渡航者の入国後の管理や行動追跡については、保健省や公安省、情報通信省が連携し、渡航者が医療申告などをできるアプリを開発するべきだとした。
11月30日、交通運輸省はベトナム航空やベトジェットエア、バンブー航空、パシフィック航空、ベトナム空港社の代表者らと定期国際商用便の再開に関する課題や解決策を議論する分科会を開催した。
分科会では、ベトナムと他の国・地域を結ぶ国際線を再開するべきだという意見について、航空4社とベトナム空港社が同意したという。
隔離規定については、新型コロナワクチンの2回の接種が完了している人や過去に新型コロナウイルスから回復し出発前72時間以内に実施された検査での陰性証明書を持つ人を対象に隔離を撤廃するべきだとした。
ベトナム空港社は同社の従業員全員がワクチン接種を完了していることや、空港における感染防止対策を講じていることから、外国からの渡航者を受け入れる準備ができているとした。
関係各省の代表者らは今回の提案を支持することを表明しており、国際線の再開は居住者の往来需要や国際観光の回復、ベトナム全体の経済の回復に繋がるとした。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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