ベトナム、イスラエル開発の経口ワクチンの臨床試験に同意

2021年12月30日(木)15時50分 公開
ベトナム、イスラエル開発の経口ワクチンの臨床試験に同意

<写真:VN Express>

 

ベトナムでイスラエルで開発された新型コロナウイルスの経口ワクチンの臨床試験が行われ、2023年には緊急使用の承認が下りる見込みだという。

ロイター通信によると、ベトナムの「Tan Thanh Holdings」は29日、イスラエルの製薬会社「オラメド・ファーマシューティカルズ(Oramed Pharmaceuticals)」の子会社「オラバックス・メディカル(OravaxMedical)」と臨床試験のため1000万錠を予約注文する同意書に署名したという。

 

「オラメド・ファーマシューティカルズ」のCEOであるNadav Kidron氏は、現在行なっている経口ワクチンの第1期臨床試験の結果は2022年初旬に出るはずだとし、同ワクチンは動物試験で有効であることが確認されていると述べた。

また、ベトナムは短期間の第2期臨床試験を行うかを決定して緊急使用の許可をすることができると話した。

 

「Tan Thanh Holdings」によると、南アフリカにある「オラバックス・メディカル」のパートナーは、ベトナムへワクチン製造の技術移転を目指しているという。

さらに、同社はベトナム保健省から経口ワクチンの試験運用の承認を得ており、同省は資金支援をするとしているが、まだ詳細は明かされていないとしている。

 

「オラメド・ファーマシューティカルズ」は、この経口ワクチンが承認されれば、ベトナムやカンボジア、インドネシア、シンガポール、タイなどでも供給する方針だという。

 

 



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