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ハノイで不法投棄が再発、ごみ捨て場と化す
2022年03月21日(月)13時44分 公開
〈写真:Tuoi Tre〉
ハノイ市では、住民が路上にゴミを捨て、環境汚染を引き起こし、ゴミ収集業者の過負荷を引き起こしている。
19日、バーディン区、コウザイ区、ドンダー区、タイホー区、ナムトゥーリエム区の多くの路上で、無数のゴミ山が散見された。
ゴミは悪臭を放ち、液体がにじみ出ることもあり、環境と街並みを脅かし、周辺住民の生活にも影響を及ぼしている。
コウザイ区のNguyen Quoc TriやMac Thai Toなどの通りでは、警告の看板があるにもかかわらず、人々が隠れてゴミを捨てている。
地元住民はこれらの通りを「ゴミ通り」と呼んでおり、この状況は2年前から続いている。
バーディン区の交通量の多いDe La Thanh通りでは、数ヶ月前に仮設のゴミ処理場が設置された。
また、ドンダー区とタイホー区では、まだ正式に開通していない新しい通りでもこの問題が発生している。
ナムトゥーリエム区で働くPさんによると、夜中にゴミを捨てている人を見かけることがあり、苦情を言うと脅されることもある。
この問題は、地元報道機関によって2020年末から2021年初めにかけてすでに報じられている。
ベトナム環境局のNguyen Thuong Hien副局長によると、ベトナムでは1日に6万1000トン以上の固形廃棄物が排出されており、そのうちホーチミン市では9100トン、ハノイでは6500トンが排出されている。
現在の規定では、歩道や車道にゴミを捨てると、100万〜200万ドン(約5000〜1万円)の罰金が科せられることになっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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