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ベトナムの自動車輸入、日本ブランドがトップ
2022年04月25日(月)15時22分 公開
〈写真:VnExpress〉
第1四半期の輸入車販売台数は、トヨタや三菱などの日本ブランドが上位を占めた。
トヨタは1万1661台の完成車を販売し、三菱は7797台を輸入した。
以下、ホンダ、マツダ、スズキと続く。
昨年はトヨタ、三菱、スズキの3社が最も多く輸入車を販売し、トヨタだけで輸入車全体の半数以上を販売した。
トヨタが販売する17車種のうち、15車種がインドネシア、タイ、日本からの輸入車である。セダンのヴィオスとSUVのイノーバは現地で組み立てられており、SUVのフォーチュナーは組み立てと輸入の両方が行われている。
三菱もほとんどのモデルを輸入しており、インドネシアから輸入した人気のMPV「Xpander」は昨年販売された輸入車全体の53%を占めた。
残りのモデルは、ピックアップトラックのトライトンやセダンのアトラージなどで、タイから輸入している。
スズキといすゞもタイとインドネシアから輸入している。
Truong Hai Auto Corporationが販売するマツダ車は、昨年7000台近くがタイから輸入された。これはベトナムにおけるマツダ車の総販売台数の26%を占めている。
ホンダは「シティ」と「CR-V」の2車種を現地で組み立て、残りを輸入している。
フォードは最近、ピックアップトラック「レンジャー」の現地組立を開始し、SUVの「エベレスト」とSUVの「エクスプローラー」はそれぞれタイと米国から輸入している。
フォルクスワーゲン、アウディ、BWMなどの一部の高級ブランドは、完成車のみを輸入している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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