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観光再開後の観光客数、米国と韓国がトップに ベトナム
2022年05月25日(水)14時28分 公開
<写真:VN Express>
今年1〜4月のベトナムへの旅行者数は、韓国が最も多く、次いで米国が多い結果となった。
ベトナム国家観光局の報告によると、ベトナムは1月〜4月までの期間に19万2000人の外国人観光客を受け入れ、前年同期比284%増となり、韓国からの観光客が前年同期比195%増の2万8600人でトップ、次いで米国が2万3100人であった。
パンデミック以前はベトナム観光の最大の供給国であった中国からの観光客は、前年比20%減の2万2600人で3位、台湾が1万2800人で4位、日本は8800人で5位、その後、カンボジア、オーストラリア、ラオス、ロシアが続く結果となった。
ベトナムは2020年3月に観光客に対する国境を閉鎖したが、専門家、投資家、外交官、ベトナム人送還者の入国は許可していた。
3月15日からは検疫なしの入国を許可し、日本、韓国、欧州経済圏を含む24カ国の国民を対象に、パンデミック前のビザ免除政策を再開した。
再開後1ヶ月以上が経過し、ベトナムへの入国は、外国人到着者は1万ドル以上の旅行保険を提示するのみで、ほとんどの新型コロナウイルス関連の制限を解除している。
ベトナムは今年、500万人の外国人観光客受け入れを目標としているが、この数字はパンデミック前の2019年の外国人入国者総数の30%程度にすぎない。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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