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ベトナム航空、2023年末まで財政難の見込み
2022年06月15日(水)16時26分 公開
〈写真:VnExpress〉
ベトナム航空はパンデミックの影響による余波を受け、財政難が2023年末まで続くと予想している。
同航空は2022年3月時点で24兆5000億ドン(約1425億3112万円)以上の累積損失を計上しており、この状況を一変させ、2024年以降に黒字化させたいとしている。
先月、同航空はカンボジア・アンコール航空の35%の株式を3500万ドル(約47億2747万円)で売却しており、今年中に残りの株式14%の売却を行う。2023年か2024年には、さらに株式を発行して資本を増強する予定である。
昨年9月には、株式発行により約8兆ドン(約465億4077万円)を調達していた。
同航空によると、現在は国内旅行の強い回復の恩恵を受けている。5月には1万2000便近くの運航により乗客200万人を輸送しており、計画を42%上回った。
しかし、国際線はロシア・ウクライナ危機と燃料価格の上昇の影響を大きく受けているという。
ベトナム政府は、2つの企業を通じてベトナム航空の株式の86%以上を所有している。また、日本のANAは、同航空の株式5.6%を保有している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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