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路上でのポイ捨てや排尿などを厳罰化、8月以降は罰金の対象に
2022年07月20日(水)10時23分 公開
〈写真:VnExpress〉
8月に施行される政府の決定により、道路や歩道、下水道へのゴミのポイ捨てを行なった人には100万〜200万ドン(約5900〜1万1800円)の罰金が科せられることになった。
8月25日に施行される政令によると、歩道や道路に排水を捨てたり、日常活動で排出されるプラスチックゴミを池、湖、運河、川、小川、海などに捨てた場合も同様の罰金が課される。
ショッピングモールやアパートなどの公共の場でのゴミや排水の不適切な処理は、50万〜100万ドン(約2950〜5900円)の罰金の対象となる。
無許可の場所での排尿・排便には15万〜25万ドン(約880〜1470円)、公共の場所でのタバコの吸殻の廃棄には10万〜15万ドン(約590〜880円)の罰金が課される予定である。
また、砂や土などの物質を適切なカバーをせずに運搬し道路に流出させた場合、200万〜400万ドン(約1万1800〜2万3600円)の罰金を科すとしている。
家庭ごみの分別を怠った家庭には1件につき100万ドン(約5900円)の罰金を科される。
2020年の環境保護に関する法律では、今年1月1日からすべての家庭で家庭ゴミをリサイクル可能なもの、食品、その他の3つのグループに分類することが義務付けられている。
衛生職員は分別されていないゴミの回収を拒否する権利があると法律では定められている。
しかし、この法律は遵守されておらずホーチミン市やハノイ市を中心とした大都市では、住民がゴミを分別せずに廃棄し続けている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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