THACOグループ、2025年に10億ドルの収益目標を掲げる

2022年08月04日(木)11時03分 公開
THACOグループ、2025年に10億ドルの収益目標を掲げる

<写真:VnExpress>

 

チュオンハイ自動車(THACO)グループ傘下のTHACO Industriesは、2022年を機械・サポート産業事業の飛躍のための基盤確立のための節目として位置づけ、コア技術への投資、多様な製品の開発から経営のデジタル化に投資を行い、2025年までに売上高10億ドルの目標達成を目指す総合計画を打ち出している。

 

同社のゼネラルディレクターであるドー・ミン・タム代表によると、ベトナムの機械産業の限界は市場規模が小さく、企業が技術を習得していないことであり、今後は高度な技術と大規模な投資が求められる。

 

同社は適切なロードマップに基づくコアテクノロジーへの投資に重点を置き、生産能力を向上させ、グローバルサプライチェーンにおける競争力の強化を行う計画である。

 

自動車やオートバイの部品製造工場にはドイツ、スイス、日本、韓国から移管した最新の技術ラインを投資し、工業設備製造工場ではインテリジェント制御の生産ラインと設備システムを開発し、レーザー切断機、3自由度ロボットなどを研究・製造している。

 

農業機器の製造では畜産、食品加工、微生物有機肥料の分野で革新的なソリューションが活用されている。

 

製品の多様化は国内および輸出市場における競争力を向上させるための強みとしており、精密機械加工、自動車・オートバイのスペアパーツ、工業・土木部品、自動車・工業・農業・建設分野の設備など、さまざまな戦略的製品群の開発に投資を行っている。

 

特に大型の金型加工、機械加工、プラスチック製品といった民生用・産業用の製品の開発に注力しており、戦略的な輸出製品であるセミトレーラーはアップグレード、構成の改善、モデルの多様化を続け、日本、オーストラリア、韓国、カナダ、ASEAN諸国などの潜在的な市場への輸出を拡大している。

 

国内市場では同社がスペアパーツの生産量と生産額を増やし、FDI企業の供給パートナーとなって主要産業の現地化率を高めており、新型コロナウイルスの流行によるサプライチェーンの混乱によるリスクを最小化することに貢献している。

 

同社は増加する市場需要への対応として2025年までに19の新工場に投資を行い、2022年には圧力機器工場、金型工場、特殊農業機器工場、重鋼構造工場など、4つの工場が操業を開始する予定である。

 

タム代表によると、ベトナムの3地域における生産とビジネスにおける緊密な支援と連携は、バリューチェーン全体の効率の最適化、物流コストの削減、競争力の向上、新しいビジネスチャンスの創出に貢献する。

 

THACO Industriesは国内外のパートナーとのジョイントベンチャーや提携の推進、中小企業が生産チェーンに参加するための条件の整備、産業と地域の連携ネットワークの構築、グローバルなサプライチェーンへの参加、機械とサポート産業の持続可能な開発エコシステムの形成を行い、ベトナムの機械とサポート産業の回復力を作るために貢献している。

 

同代表は工業生産における省エネと国のエネルギー安全保障の確保は、国の社会経済発展にとって重要であるとして、「ベトナムで最大規模の機械・サポート産業を発展させるパイオニアとして、同社は省エネ、生産性向上、高い技術力と優れた技術特性を持つ製品を供給するための戦略的ソリューションを見つける努力を続ける」と述べている。

 

 

[© poste-vn.com 2012-2022 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


行きたいお店を見つける
Loading...
Loading...
Loading...
ホーム ニュース 生活情報 お店探し 掲示板