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ロッテ、日韓に次ぐ市場としてベトナム展開に注力

2022年08月25日(木)09時57分 公開
ロッテ、日韓に次ぐ市場としてベトナム展開に注力

<写真:VnExpress>

 

韓国第5位のコングロマリットであるロッテグループは、中国からの撤退に伴ってベトナムでの小売業および飲食業の事業拡大ペースを上げている。

 

8月15日に光復節の特別赦免を受けた同グループの辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長は、赦免後初となる海外出張でベトナムを訪問する予定である。

 

韓国報道機関の報道によると、同グループは中国からの撤退を間近に控えており、日本と韓国に次ぐ3番目に重要な市場であるベトナムへの出張は、同グループのベトナムビジネスに対する真剣さを示している。

 

2022年に入ってロッテショッピングのキム・サンヒョン社長、ロッテ百貨店のチョン・ジュノ社長、ロッテマートのカン・ソンヒョン社長といった多くの関連企業社長がベトナムを訪れて事業点検を行っている。

 

ロッテショッピング関係者によると、ベトナム市場は小売業が急成長しており、伸びしろが大きい。また、ベトナムの人々の所得レベルも急速に成長している。

 

同グループはベトナムでファストフード店「ロッテリア」270店舗とハイパーマーケット「ロッテマート」15店舗を展開している。また、ハノイ市とホーチミン市にショッピングコンプレックスと住宅用アパートを建設している。

 

2021年にはベトナムで初めて認可された外資系ベンチャーキャピタルであるロッテベンチャーズベトナムを設立した。

 

一方、ロッテは中国で14年間営業してきた最後の百貨店を売却し、中国から完全に撤退する予定である。

 

ロイター通信によると、同グループの辛東彬会長は朴槿恵前大統領の収賄事件で禁固30カ月を言い渡され、7カ月間刑務所に服役していた。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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