4連休のハノイ・ホーチミン、観光収入230億円超

2022年09月06日(火)09時53分 公開
4連休のハノイ・ホーチミン、観光収入230億円超

〈写真:TuoiTre〉

 

ホーチミン市とハノイ市それぞれの観光局の発表によると、1日〜4日の4連休でホーチミン市は約2兆7000億ドン(約161億4206万円)、ハノイ市は約1兆3000億ドン(約77億7210万円)の観光収入を得た。

 

ホーチミン市は外国人観光客3万2484人を含む観光客約92万人、ハノイ市は観光客約42万2700人を受け入れた。

 

ホーチミン市では13万人が宿泊施設を利用し、3〜5つ星ホテルの平均稼働率は75%と報告されている。

 

トゥードゥック市のスイティエン公園には2日〜3日にかけて1日約4万〜5万人、ホーチミン市1区のサイゴン動植物園と11区のダムセン公園は3日にそれぞれ約2万5000人、約2万人の来園者が訪れた。

 

また、同市のシンボルであるサイゴン大教会やサイゴン中央郵便局、グエンバンビン書店専門街、バクダン埠頭公園、グエンフエ歩行者天国なども多くの観光客で賑わいを見せた。

 

同市観光局によると、同市は2022年に外国人観光客350万人の受け入れを目指しており、特にMICE(ミーティング、インセンティブ、カンファレンス、展示会)ツアーの観光客誘致に注力している。

 

2022年最初の8カ月間で国内観光客1677万人以上が同市を訪れ、年間計画の83.9%に達している。また、1月〜8月の同市の観光総収入は74兆5000億ドン(約4448億5939万円)と推定されており、本年度目標の93%を達成したことになる。

 

ハノイ市は1日と2日だけで海外旅行者1万2200人を含む24万人以上を受け入れている。

 

同市バーディン区のトゥーレ公園には7万6450人、ユネスコ認定のタンロン帝国城塞には約1万人、文廟(ヴァン・ミウ・クォック・トゥー・ザーム)には約1万3000人、ホアロー収容所遺跡には約1万人の観光客が訪れた。

 

また、同市郊外のドゥオンラム村集落とソンタイ古城には約5000人、バッチャン村には約8000人、バヴィ郡のアオ・ブアには1万7160人、コアン・ザン・スオイ・ティエン観光地には1万5930人の観光客が訪れている。

 

 

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