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ホーチミン市中心部の家賃、メトロ工事現場の撤去後に4倍へ
2022年09月06日(火)09時55分 公開
〈写真:VnExpress〉
ホーチミン市1区レロイ通りで8月中旬にメトロ工事現場のフェンスが撤去され、周辺エリアの路面店賃料が最大で4倍に上昇している。
同エリアではメトロ1号線の地下ベンタイン駅の建設に伴い、800メートルの区間が8年間封鎖されていた。
以前は賃料2000ドル(約28万1170円)であった108平方メートルのショップハウスが8000ドル(約112万4670円)で提供されており、テナントを借りるためには長期契約の締結が条件となっている。また、最近改装された360平方メートルのショップハウスの賃料は6億ドン(約358万7120円)となっている。
同市1区の不動産業者によると、数年前の2〜3倍となる2億ドン(約119万5710円)の家賃が巷では当たり前になっている。
2019年〜2020年にはショップハウスの賃料が2000〜3000ドル(約28万1170〜42万1750円)でも借り手が見つからない状態であったが、工事現場撤去後のレロイ通りで歩行者専用道路が計画されているという報道が行われた後に周辺エリアの家賃は8000〜1万ドル(約112万4670〜140万5840円)に引き上げられた。
不動産開発会社Center Landのボー・ホアン・クアン代表は、メトロ駅と歩行者天国の影響により需要の増加が見込まれるが、今年の最終四半期まで空室率が70%程度に留まると予想している。
また、不動産賃貸会社Sabay Homeのグエン・フウ・ティエン代表によると、レロイ通りはグエンフエ通りよりも利便性が高く、今後は売り手市場になる可能性が高い。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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