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ホーチミン市、政府へガソリン価格調整間隔の短縮を要望
2022年11月23日(水)09時21分 公開
<写真:VnExpress>
ホーチミン市は最近のガソリン供給問題を受け、ベトナム政府に対して石油の価格調整を現在の10日から3〜5日ごとへの変更を要望する書簡を送った。
ベトナムのガソリン価格は毎月1日、11日、21日に調整されており、世界の動向に密接に連動している。
10月以降にはホーチミン市内のガソリンスタンド9〜20%で欠品が発生しているが、政府決定の小売価格では赤字になるとして仕入れを行わない業者も増加傾向にある。
グエン・ホン・ディエン商工相は今月初め、価格調整間隔を5日に短縮するか、国民が望むのであれば毎日でも行うように政府へ提案すると国会で発言した。
ファム・ミン・チン首相も先月、より柔軟な経営を可能にすることを目的とし、同様の措置について言及している。
ホーチミン市の提案によると、世界的なレート上昇に対応するため、消費者への燃料輸送コストを再考する必要がある。
ベトナムは燃料需要の約3分の1を国際市場に依存しており、世界的なインフレ進行を小売価格へ反映させるべきであるという。
小売業者が営業を継続できるように1リットルあたり少なくとも500ドン(約2.84円)の手数料を得ることが要望されている。
ベトナムはここ数週間にわたって小売業者の苦情が燃料流通に関する頭痛の種になっていたが、ここ数日間は状況は改善されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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