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市場低迷で苦戦する不動産ブローカー、多くが失職
<写真:VnExpress>
2022年初頭には非常に好調であった不動産市場がここ数カ月で減速し、多くの不動産ブローカーが職を失っている。
中央高原地方ダクノン省でフリーランスとして土地ブローカーを行うソンさんによると、年初の不動産ブーム時には数千ドル単位を容易に稼ぐことができたが、現在は買い手が全く見つからずに収入が激減したという。
南部キエンザン省在住のアイさんも同様の状況に陥っており、直近4カ月間で売れた土地は1区画のみ、収入はわずか500万ドン(約2万8435円)であった。
市場が好調であった時に購入した金は既に売却し、生活のために借金までしている状況だという。
最近の不動産市場の低迷を受けて、多くの不動産ブローカーが苦境に立たされている。
第3四半期の不動産取引件数は前年同期比で50%以上減少し、第1四半期のわずか3分の1にとどまった。
ホーチミン市不動産協会(HoREA)のレ・ホアン・チャウ会長によると、多くの不動産事業者が人員を削減せざるを得ず、中には最大で50%の人員を削減した事業者もあるという。
不動産サイト「Batdongsan.com」の最近の調査では、多くの中小不動産業者が閉業し、大規模な不動産業者でも給与削減を余儀なくされていることが明らかになっており、ベトナム国内の不動産ブローカー約30万人が不況の影響を受けていると推定される。
HoREAの報告によると、市場の悪化によって解雇された人員の多くが再就職に苦労しているという。
借金で生活するアイさんは何かを始める資金を準備する事もできず、以前行っていたオンラインで卵を売る仕事を再開した。
卵10個を販売して1万5000ドン(約85円)の利益で、調子の良い日は30万ドン〜50万ドン(約1710〜2840円)、悪い日は20万ドン(約1140円)ほどの稼ぎである。
Viet An Hoa Real Estate Investment社のチャン・カイン・クアン代表によると、2023年の第2四半期までに不動産市場が回復する可能性は低い。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。